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まさかの「ゲレンデ」名称復活?ルイ・ヴィトンのディレクター、ヴァージル・アブローとメルセデス・ベンツとのコラボGクラスが予告される

まさかの「ゲレンデ」名称復活?ルイ・ヴィトンのディレクター、ヴァージル・アブローとメルセデス・ベンツとのコラボGクラスが予告される

カルティエコピー 代引き| しかもレトロな”モノブロック”ホイールにアナログスピードメーター/タコメーター |

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メルセデス・ベンツが突如として自身のフェイスブックページに謎の投稿を行って世間を驚かせていますが、画像を見るにどうやらクラシカルな、そして時速300キロを標榜するGクラスを発表する模様。

なお、ハッシュタグにはメルセデス・ベンツのデザイナーであるゴードン・ワグナー氏の名、デザイナーそして起業家であるヴァージル・アブロー氏の名が確認できます。

ヴァージル・アブロー氏といえば、ルイ・ヴィトンのメンズラインにてクリエイティブディレクターを努めたり、ナイキとのコラボレーション、さらにはイケアとのコラボレーションでも知られる人物。

いわば現在のファッション界の最前線を走る人というワケですが、そのヴァージル・アブロー氏とメルセデス・ベンツとのコラボレーションというのがぼくにとってはかなり衝撃です。

驚くのはそれだけではない

そして画像を見ると、リアに背負っているタイヤのサイドウォールに「MERCEDES-BENZ」「GELANDEWAGEN」という文字が見えること。

このGELANDEWAGEN=ゲレンデヴァーゲンというのはメルセデス・ベンツGクラスが「Gクラス」と呼ばれる前に使用されていた呼称で、もともとのルーツである軍用車に使用されていた呼び名です(Gクラスの”G”はゲレンデヴァーゲンから来ている)。

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カタログ仕様
ケース: ホワイトゴールド(以下WG) 32mm(リューズを除く) 鏡面仕上げ
グリッド: ダイアモンド付WGグリッド(取り外し可能)
裏蓋: WG
文字盤: 銀(サンレイ)文字盤 アラビア数字 ブルースティール製菱形針
ムーブメント: カルティエスーパーコピーCal.690 クォーツ(電池式)
リューズ: ダイヤモンドプロテクター付WGリューズ
防水: 日常生活防水
バンド: 取替え可能な2本のストラップ(黒クロコ革 トワルストラップ) 18KWGフォールディングバックル
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なお、ゲレンデとは「地形」「土地」「山野」を表し、「ヴァーゲン」とは「車」なので、つまりゲレンデヴァーゲンとは「山野を走る車=オフローダー」ということになりますが、日本だと「ゲレンデ=スキー場」というイメージが強く、なんとなくスポーティーでオシャレな雰囲気があるからか「ゲレンデヴァーゲン」という呼び名が非常に好まれ、よって現在でもGクラスのことを「ゲレンデ」と呼ぶ人も多数(上述の通り、G=ゲレンデヴァーゲンなので間違いではない)。

ただしメルセデス・ベンツはすでに(公式には)ゲレンデヴァーゲンという呼称を用いておらず、しかしこれを今回表に出すということはすなわち「レトロ」ということになり、それを裏付ける要素の一つが「ホイール」。


これはAMGモノブロックスタイリング、AMGモノブロックスタイリングIIにて採用されていた「ディッシュ」タイプのデザインですが、その後AMGモノブロックは「III」へと進化し、この「モノブロックスタイリングIII」から5本スポークに。

よって、このディッシュホイールはすでに絶滅種ということになるものの、これを復活させたというのは当時のAMGファンのぼくにとってはまさに感涙モノ。※今回のティーザー画像で見られるホイールは現代風にアレンジが加えられている

ちなみに「AMG」はもともとロリンザーやブラバスのような「チューナー」であったものの、1999年にメルセデス・ベンツに吸収されており、よって当時のAMGは「メルセデスAMG」ではなく、しかしそういった細かいことはこの際どうでもいい、と考えています。

さらには現在のGクラスに採用されている「液晶メーター」ではなくアナログメーターを採用し、しかしスケールが「300km/h」というのも驚かされる部分です。

なお、タイヤは「スリック」のように見えるので、「ゲレンデ(山野)」なのにオンロードという、ヴァージル・アブローっぽい”異なる要素ミックス”が見られるワケですね。

正直なところ、このモデルが何なのか全くわかりませんが、これまでに無いメルセデス・ベンツ×ヴァージル・アブロー、そしてレトロな”ゲレンデヴァーゲン”となるといやがおうにも期待が高まってしまいます。