前日から「明日の天気は怪しい」と言われていたにもかかわらず、 少し日差しも垣間見れた『森の結婚式』 あっという間の幸せのひとときでした。

喧嘩をし、あんなに悩んだ期間が嘘のように、ほんの僅かの時間ですぅっと消えて・・・・ それが夢のような時間に変わる・・・・ ジィオデシックとの出逢いは 2000 年 ある雑誌の一部を私が切り抜いて取っておいたものからでした。

そこに掲載されていた指輪の写真・・フェミニンかつ重厚なデザインのリング。 アンティークを匂わせるそのあまりにも新鮮なフォルムに魅了され、 「いつか身に着けることが出来たら」という思いから手帳の中でしばらく温めていました。結婚しよう・・・・ 指輪は・・・・・・？？？ もちろん！！ 眠っていた手帳を探し、、私たちは再びジィオデシックに出逢いました。

私たちが選んだ「メビウスリング」 シンプルかつ存在感のあるデザインを求めていた私たちにとって これほどまでにイメージ通りの、さらにそれ以上の満足を与えてくれたリングでした。 細すぎずぽってりとした厚みのある柔らかさ・・・ ゴールドとの相性も素晴らしい。

4 月 21 日、新緑と優しい木の匂いに囲まれたチャペルで
「永遠」という名がついた愛の印をゆっくりとお互いの薬指に通しました。 私たちが７年前に出逢った１枚の写真から夢見ていたジィオデシックのリングを ついに身に着けることができた瞬間でした。

そして祐二さん、まゆりさん・・・ 訪れてからリングを選び、決定するまでの過程、本当に思いも寄らず素敵な時間を頂きました。 人生の先輩であるお二人から多くの「愛の教え」を授かりました。 今ではお二人こそが私たちの目標です。 沢山の感謝でいっぱいです、本当に本当にありがとうございました！！ 今日もメビウスリングを見つめながら私たち二人の繋がりを感じています。 そしてこのリングを通してずっと祐二さん・まゆりさんと繋がっていけることを心から幸せに感じています。

武田 信厳・恵理子